今日も残業かぁ…。疲れて帰ってきて、この時間から料理とか無理ッ…!
あーーー!シンクの洗い物見たら発狂する…!!
どうも、いもムシ(@imomuMoneyTree)です。
今回から4回にわたり、マネーな考察:時短家電編を書いていきたいと思います。
これを書くにあたっては、
- アラサーで共働きカップルで同棲中。
- 家事に時間を割きたくない!自分の時間を増やしたい!
- (残業とかで)平等に家事ができなくてイライラする。
というわたしの現状があったわけです。仕事で疲れてるのに、家事なんてやってられないぜ( ^ω^)…と。ですが、このような問題は自分に限らず、これから増加が予想される社会人カップルやDINKS、子ありの共働きにもおおよそ当てはまることだと思います。
で、わたしと彼はどうしたのかって言うと、引っ越しを機に新・三種の神器を買って、(全部は無理だけど)家事にかかる時間をかなり減らすことができました。
というわけで、同じ悩みを持ちつつも、時短家電って正直どうなの…?って思われている方に向け、ぜひ導入をオススメするために、このシリーズを始めました。
購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
初回はタイトルにもあります食洗機設置編となり、タイトルにもあるマネーな考察は次回となります。(考察内容も次回で)今回はまず食洗機とはどんなものかを知る触りです。
なお、今回の読者ターゲットである20代カップルでは、大半が賃貸住みであることが予想されますので、卓上型タイプ(詳細は本文で)をメインに書いていきます!
それでは見て行きましょう。
1、どうなの?高いの?便利なの?食洗機事情!
とりあえずですね、ポジティブorネガティブなイメージがある食洗機ってどんなものかを簡単に紹介します。
家庭用のものは現在、「食器洗い乾燥機」と呼ばれるタイプのもの(食器を洗い終わった後に、温風で乾燥させるタイプ)が主流。食器洗い機専用洗剤を入れて運転させることにより、数十分から一時間ほどで、洗浄・すすぎ・乾燥が行われる。
システムキッチンなどに組み込む「ビルトインタイプ」、キッチンの片隅(流し台やコンロが組み込まれている台の端)などに置く「卓上タイプ」がある。
通常の手洗いでは使用出来ないほど高温のお湯(摂氏70℃から85℃)や高圧水流を使うことにより汚れを効果的に落とし殺菌効果も高い。
食器洗い機 - Wikipedia
というものでして、家に無くても飲食店でバイト経験があれば使ったことある!という方もいるんじゃなかろうかと思います。
参照に出てきました「ビルトインタイプ」、「卓上タイプ」は以下のようなものです。


肝心のお値段ですが、ビルトインタイプで工事費込み11万円~17万円、卓上タイプで3万円台後半~7万円となります。画像からも分かるかと思いますが、ビルトインタイプは賃貸ですと設置がかなり難しく、高確率で家主からNGが出ますので、卓上型タイプを強くオススメします。
ちなみに、日本での普及率はおよそ3割と、食洗機先進国の欧米(普及率80%)に遠く及びません。
また、パナソニックが行った調査によると、日本国内での普及率は「西高東低」となったらしく、普及率ワースト1位はなんと北海道だということでした…。(不名誉の極み…。)
どうも、北海道では贅沢品だと思われているようです…w
ですが、単刀直入に言いましょう!スマホをsimフリーにすれば、買えます!決して贅沢品ではありません!
2、購入した食洗機はこれ!
で、導入したものはこちら。
メーカーの発表によれば、少人数世帯向けの「プチ食洗」という扱いで、3人分の食器(18点)が入るとされています。ちなみに、卓上型タイプは容量が大きくなればなるほど、値段も比例して高くなり、ファミリータイプだと5万円~が値段の目安です。
「えッ、もっと高いのかと思った…!」となったかもしれませんが、食洗機自体は決して高いものではありません。しかも、ほとんどに乾燥機能がついていますが、無しバージョンもあり、それだと3万円を切ります。
今回買った食洗機についての雑感としては、3人分入ります!とは謳われているものの、正直2人で使っていても少し小さいな…とは思いますが、それを考えても買わないという選択肢はなかったと思っています
購入の際は、ご自身の家族スタイルに合わせて選んでみてください。
3、食洗機は設置が最難関の問題。
さて、卓上型タイプには最難関の問題があります。
それは設置です。
よく考えれば分かるかと思いますが、水がないと食洗機は使えないので、キッチンの水周りに設置する必要があります。そんなの簡単じゃーん!と思うかもしれないですが、先ほど挙げたプチ食洗でも、幅47cm奥行30cm以上の設置スペースが必要です。
食洗機の設置場所を確保しつつ、料理ができるスペースをキープとなると、なかなか難しいと思います。カップルが同棲する間取りで人気の、1LDKや2LDKではそこまでキッチンが広い賃貸も多くはないという印象です。
その上、キッチンの水道に分岐水栓を取り付けなければ使えず、なんとこの分岐水栓が1万円~ともはや食洗機本体よりも高くつくのでは!?と設置のハードルはかなり高いのです。(便利とは言うものの、シェアがあまり伸びない理由が分からなくもないと思います。)
で、わたしはどうしたかと言いますと、同棲する物件選びから念入りに準備しました(笑)
ポイントはカウンターです。キッチンが若干狭くても、カウンターを利用することで、設置はそこまで難しくありませんでした!
参考までに、こんな感じで置いてます。

わたしのところもそうですが、カウンターの幅が足りなくても慌てずに。以下のツールを使うと置けます。
ぜひ、知恵を絞って設置場所を確保しましょう!
4、まとめ
いかがでしたでしょうか。
食洗機がどんなものなのか、少しでもイメージが湧いてもらえれば幸いです。
また、食洗機に対するネガティブ(?)なイメージも多少払拭できていれば幸いです。
本格的なマネーな考察は次回以降になりますが、食洗機を買ってみての個人的な感想をこの場で少し書きたいな思います。
はっきり言ってめちゃくちゃ楽です!正直食洗機のおかげで、毎日のブログ執筆時間を確保できてる!と言っても過言ではないと思ってます。まぁ生活がガラリと変わったとは思ってませんが、共働きカップルであるなら、少しでも家事(時)短しないとな…とは思います。
そうでなければ、子ども産んで育てて…なんてまるっきり想像できないですしね( ^ω^)…。
ということで、再来月には消費税も上がりますので、今悩んでいる方はぜひ購入をオススメします!
それでは:D